まだまだです
9時半頃から降り出した雨は、弱まる事無く一日中降り続き、昼からは、正に田んぼでサッカーをしている様でした。
応援に来て下さったお父さん、お母さん、配車のお母さん、本当に大変な日にお付き合い下さりありがとうございました。
この天気の中、選手たちは、いつまで頑張れるかなぁ~
もうあかんやろんぁ~
なんて思いつつも「どうや、やれるか?」と聞くと、何人かの選手が、「まだペルナとやってない、ペルナとやりたい」と言い出したので、やりたい人はやる、もういいよ、と思う人は着替える事にしました。
プログラムは、短縮されたものの、最後まで決められたプログラムを消化できたのには、「こいつら少し強なったなぁ~」とおもいました。
やりきった選手は、きっと「俺達ってあの日、こんな天気の中で試合やったもんな」ってな感じで、小さな自信になるでしょう。
試合内容も、攻めの部分はよかったです。
こだわりの、真ん中から崩す、細かいパス回しで得点する事もできました。
午前中しかゲームがなかった低学年も言う事無しですね。
あのまま大きくなって純粋なサッカーバカ、サッカー少年、サッカー少女でいてほしいです。
しかし、良い事ばかりではなかったですね。
久しぶりに選手にブチ切れました。
サッカー以外、プレー以外の所です。
今まで一貫して言い続けて来た事が出来ず、みんなが普通以下の行動をしていました。
出来るようになってきたと思っていたのは私だけでした。
まだまだです。
振り出しに戻り、一からのスタートです。
6年生、時間がないぞ!!
5年生、自覚しろ!!
大変な雨の中、選手が試合出来る様に協力して下さった全ての皆さん、ありがとうございました。