全日本少年サッカー大会 決勝

全日本少年サッカー大会、決勝戦が本日行われ、ヴェルディJr(東京)が鹿島アントラーズを2-0で破り、全国8171チームの頂点に立ちました。
三重県代表の四日市JFCは1次ラウンドでアントラーズ、グランパス、ベガルタというJ下部組織のチームが3チームもある大激戦区に入りましたが見事2位(6チーム中)抜けし、トーナメントでも初戦を3-0で勝ち上がるという素晴らしい戦いぶりでした。準々決勝でFマリノスに0-1と惜敗したものの、見事にベスト8まで進みましたね。安濃F.C.の5・6年生は彼らの戦いぶりを鈴鹿で見ているんですよね?どんな印象でしたか?とても手の届かない所でしたか…?
詳しい結果&動画はこちらの公式サイトでご覧ください。
全日本少年サッカー大会

さて、安濃F.C.の話です。もうフジパンカップが来週に迫ってきました。お盆休みでもありますし、ケガ人・病人も多く思うように調整が進んでいない部分もあるのですが…。こんな時こそ、チーム全体が力を合わせて頑張らねばなりません。
今日はフジパンにベンチ入りする4年生の発表がありました。選ばれた選手は自信と誇りを持ってください。選ばれなかった選手は「悔しい」と思うでしょう。いや、悔しいと思ってくれなくては困るのです。今回は選ばれなくても、すぐに次のチャンスはやってきます。悔しさをバネに頑張ってほしいと思います。

保護者の皆様、時々同じ学年は同じように扱って欲しい、といったご意見をいただくことがあります。平等に、といった趣旨なのだと想像しますが、スポーツの世界ではありえない話です。むろん、チャンスはすべての子供たちに平等に与えますが、結果を平等にすることは不可能ですので…。
上手い下手の話だけではないですよ!指導者は努力の過程をしっかり見ていますから!