合宿雑感(写真追加)
台風の心配をしていたのがうそのような好天に恵まれた大和郡山夏合宿が無事終了しました。色々な方面でご協力いただきました、役員・コーチ・保護者の皆様に深くお礼申し上げたいと思います。また、大和郡山少年自然の家のスタッフの皆様、そして何よりも、地元スポ少「矢田コンドル」さんのご協力がなければ今回の合宿は成立しませんでした。心からの感謝を申し上げます。
表彰の時に監督から話がありましたが、子供たちはいろいろな部分での成長を見せてくれました。合宿は今回で3回目でしたが、私自身は年々楽になってくるなあ、というのが正直な感想です。今回班長・副班長をしてくれた5・6年生の中にはこれで3回目の合宿、という子もたくさんいました。団体行動では何をするべきかよく分かっている子供たちですから、いちいち細かいことまで言わなくてもすべてをスムーズに運営することができました。サッカーのプレー以外の部分でも立派になった君たちの姿を見られるのは本当にうれしいことです。
逆に、進歩が全く見られない子がたくさんいたのもこれまた事実ではあるのですが…。来年以降に期待しましょう。
さてさて、本当はここに書きたいエピソードは山のようにあるのですが、合宿の中身については子供たちから直接聞いてくださいね。
「おもしろかった?」「おもしろかった!」ではいけませんぞ。
食事一つをとっても「どこで」「誰と」「何を」「味は」「その次は」…どんどん話を膨らませてください。細かく報告するのを嫌がる年齢の子もいるかと思いますが、自分の口で報告することはとても大事なことなのです。自分が経験してきたことを表現できないと、糧にすることはできないのですから…。