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校庭から蹴り出されたサッカーボールを避けようとして転倒した男性(死亡当時87)のバイク事故をめぐり、ボールを蹴った当時小学5年の少年(19)に過失責任があるかが問われた訴訟の判決が大阪地裁であった。田中敦裁判長は「ボールが道路に出て事故が起こる危険性を予想できた」として過失を認定。少年の両親に対し、男性の遺族ら5人へ計約1500万円を支払うよう命じた。
この少年は一般的なルールを逸脱した行為をしていたわけではないように感じますので、正直、酷な判決だと思います。
校庭でボールを蹴っていてもこのような判決が出るのですから、道路などでボールを蹴って事故が起きれば、もっと大きな責任を問われるのでしょう。
試合・練習の時はもちろん、それ以外の時でもルールを守ることの大切さを今一度子供たちにしっかり伝えたいと思います。コーチからも話をさせていただきますが、ご家庭でもご注意いただければ幸いです。