無題 大阪のバスケットボール強豪高校のキャプテンが、顧問からの体罰を苦に自殺するという大変痛ましい事件がありました。 きっとこの少年は、バスケットボールが大好きで、高校バスケの舞台で活躍することを夢見ていたことでしょう。 なぜ、大好きなスポーツをする場所で、死を選ぶほどつらい思いをしなければならなかったのか? 顧問を擁護する意見もあるみたいですから、熱心な先生ではあったのでしょう。 チームを全国大会へ連れて行くために頑張っていたのでしょう。 でも、選手のために頑張っていたとは思えないな。 子供から見たら、先生や指導者は絶対的な権力者ですよ。 逆らえない相手を脅すとか、殴るとか…卑怯ですよね。 恐怖で子どもを支配するのは、もうやめましょう。 子供の持っている力を信じて、それを引き出してあげられるような指導者になりたいと思っています。 日々精進。 日々反省。 関連リンクを二つ紹介しますね。 「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201301110314.html かつての日本代表のエース、中田ヒデのエピソードです。 http://footballnet.2chblog.jp/archives/22273302.html 中2のヒデの意識の高さにも感心しますが、この先生も立派ですねえ! ※インフルエンザ、胃腸風邪が流行しているようです。手洗い、うがいはちゃんとしましょう! PR