なかなかやりおる!!

毎度です! チョロです!!
昨日(4月28日)は、Cリーグでした。
 
入団間もない選手も大奮闘で頑張ってくれました。
圧倒的なリーダーシップを持つ選手、
年下でも色々気付きチョロチョロ動きまわっている選手、
無条件で頑張れる選手、
観ていて気持ちがいいチームです。
 
応援に来て頂いた保護者の皆様には、大量失点で残念に思われている方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
この学年での、この時期の結果としては、かなり良いスタートです。
例年であれば、チームにはならないのですが、彼らには観ていて気持ちの良い、わくわくするチームとまで思わされました。
 
点で負けるのには、理由があります。
 
サッカーは本来、11対11(ジュニアは8対8)でする物ですが、安濃FCでは、(ここからはジュニアの人数で)1対8でやらせます。
1対8では勝ち目はありませんよね、、、
しかし、ボールがしっかり扱えるようになると、戦える様になります。
2年 3年の時間を掛けて、1対8でも戦える様にじっくり育てます。
 
その頃には、選手達が自分で気付きチームで戦おうとし始め結果、8対8になります。
しかし頭の隅に1対8を忘れないようにしなければなりません。
ルール上では、11対11(8対8)で行われているサッカーと言うスポーツですが、
頭の中は1対21(1対15)であって欲しいのです。
11人中の1の歯車になるか、一人一人の戦士が集まり11人のチームになるのか
安濃FCでは一人一人の戦士を育てて行きたいと思っております。
 
その為には、夜練習での積み重ねが必要、練習が大事、練習を根気よく
続けるメンタルも必要になります。
今は悔しい思いをさせてしまっておりますが、必ずサッカーが大好きな
努力を努力と思わない、能天気な選手に導いていきたいと思います。
 
「いつ勝つの? 今じゃない!!」
 
 
あーーー今回は、まとまらんなぁ 汗汗!!
 
もっと、もっと頑張らねば、、、
 
俺も頑張る! みんな頑張れ!!
 
 
「1対21」のサッカー原論   風間八広 著
 
 
ビバ サッカー
 
 
 
 
 
 
 
 
負けて教え子を怒るのは、自分の無能さを世間にさらす事
 
小出 義雄 監督の言葉
 
陸上長距離会 尊敬する指導者の一人です。。
御冥福をお祈りいたします、、、、