覚悟
毎度です! チョロです!!
7月7日は、午前中Aリーグ、午後からは、練習と一日じっくりチームを観る事が出来ました。
Aリーグ 6年生の試合ですが、まあここ何年かを通して観てもひどい試でした。反省(汗)
チョロが言う良いゲーム・ 悪いゲームの基準は単純明快。
自分の今出来るパフォーマンスを100%出せるかどうか。
試合は相手も負けたくないので頑張ってプレーをしてきます。
そこの真剣勝負で練習でやってきたパフォーマンスが出来るかどうか、それをやろうとするかどうかです。
技術的な物は120%はありえません、MAX100%です。
100%以上になるとそれは「まぐれ」です。
しかしそ「まぐれ」がきっかけになり、次のステップに行きます。
まぐれがまぐれで無くなるように練習するのです。
100%のパフォーマンスを出さなければ、「まぐれ」は起こりません。
メンタルの面では、120%はあります。
ただただがむしゃらに頑張るだけで、120%の評価になります。
昨日は、メンタル120%が2人 100%3人 技術100%2人
(メンタル120% 技術100%は同一人物)
といったところでしょうか。
失敗しても成功しても、試合の中で100%の技術を出そうとするか。
押されても、けられても、点を取られても、チームの為に献身的に走りまわり、汗をかき120%の負けん気を出せるか、が安濃FCの闘い方です。
君らの先輩はみんなそこに拘り戦ってきました。
この事からも分かる様に、相手は、対戦する相手チームではなく自分自身です。
安濃FCに携わるようになった当初、事あるごとに出てきたワード。
思えば今はほぼ口にする事がなくなった、私自信も忘れていたワード。
「覚悟」
4年生までは分からない、でも5,6年生になると自分達は他のチームとはちょっと違っていると気づき始める。
安濃FCで、このスタイルでやる覚悟。
安濃FCで、このスタイルでやる覚悟。
夢を持つ覚悟、夢を語る覚悟、サッカーと向き合う覚悟。
覚悟を持って、取り組んでいるかどうか。
厳しいようですが、今の6年生で覚悟が感じられるのは、悲しいかな一人だけ。
先輩達はもっとサッカーに対してギラギラしてた、ボール一つ与えていれば一日中ドリブル、リフティング、ミニゲームをやっている先輩達がいた。
私自信もこの「覚悟」と言うワードを忘れていました、だから今の選手達が、サッカーに夢を持てずにいたのかも、、、、
相手は自分、100%、120%で自分と向き合い、闘える選手になる様に覚悟をもって接していきたいと思います。
午後からの練習は、新入団の選手もたくさん来てくれて、ちびっ子が沢山でわいわい、ガヤガヤ、元気いっぱい走り回り、ボールを追いかけていました。
正にサッカーの原点!!
芽を摘まず、伸び伸びに伸ばして、自分自身と戦える強い選手になれる様に、覚悟を持って接していきたいとおもいます。
さぁ 夏が始まります!!
早く気付き、一皮も二皮もむける選手が数多く出てくる事を楽しみにしています!!
みんなガンバレ! 俺も頑張る!!
確かに、覚悟を持ってサッカーに取り組んでいた
取り組み続けているOBがジュニアユースカテゴリーで
全国大会出場(日本クラブユースサッカー選手権)を決めました。
熱い夏になりそうです。
今与えられた環境で、最大限のパフォーマンスを!!
頑張れ!シンノスケ!!